弊社代表取締役 鈴木奨平が、一般社団法人レストランテック協会の顧問に就任しました。同協会は「テクノロジーの力で、飲食業界を幸せにする」をミッションに掲げ、飲食業界のデジタル変革を推進する団体です。

原点は、大学時代の居酒屋のアルバイト

鈴木は音楽活動に明け暮れた大学時代、生活費のために居酒屋でアルバイトをしていました。きっかけは「まかないが食べられて、家から近いから」という単純なものでしたが、なかでもワタミでの経験が、その後のキャリアに大きな影響を残しています。店舗の立ち上げに携わり、アルバイトの身でありながら今日の売上を意識し、仲間と目標を追いかける。そうした一体感と達成感が、飲食業の魅力として心に刻まれました。当時一緒に働いた人たちとは、今も交流が続いているといいます。

「お客さんの顔が見えるビジネスが好きなんです」——鈴木はそう語ります。カラクリ株式会社でのカスタマーサクセス、そしてスタートスイッチでの新規事業開発。形を変えながらも、顧客と向き合う仕事を選び続けてきた原点は、このアルバイト経験にあります。

DXは、手段であって目的ではない

飲食業界は、開業から3年で7割が廃業するといわれる厳しい世界です。人手不足や原材料の高騰など課題が重なるなか、DXによる業務改革は避けて通れません。ただし鈴木が強調するのは、DXは単なるデジタル化ではないということです。セルフオーダーシステムを導入して接客業務が効率化されても、それだけでは意味がない。浮いた時間を使って顧客体験をどう高めるか。そこにこそ本質があるという考え方です。

この視点は、スタートスイッチが掲げる「顧客起点」の考え方そのものでもあります。今後は、飲食店のDX推進に向けたセミナーや勉強会、カスタマーサクセスをテーマにした実践的なワークショップなどを通じて、会員企業の成長を支援していきます。

詳細・出典:一般社団法人レストランテック協会(顧問就任のお知らせ) / リーダー紹介インタビュー